淡々と様々なことをかく。

2次元アイドルゲームと某劇団に踊らされる日々。

一担当Pが語る「GO AHEAD SMILE」について

つい先日、担当の一人である信玄誠司のソロが入ったCD「ORIGIN@L PIECES06」が発売されました。今回はまさに六人六様という四文字があてはまるCDになっております。

ここで信玄誠司を知らない方もいると思いますので軽く説明しますと。

  • 自衛官の31歳
  • 筋トレ好きだが、Pに控えるよう窘められている
  • 料理裁縫など家事はオールマイティー
  • 大らかで前向きな性格だが女性は苦手
  • 前に出るよりは協調性を大切にし、支援をするタイプ
  • 背中を預けるほど信頼していた同僚が任務中に殉職

 

こういった感じのキャラとなっており、男性にも人気あるキャラになっております。

 

 最初に自分が「GO AHEAD SMILE」の試聴を聞いた感想としては「ちょっとキー高いかな」と担当の中の人である増元さんを心配しておりました。道流曲みたいなバラードだったらこの試聴時点で崩れ落ちていたと思うのですが、アップテンポの曲調はFRAMEを思い出させ、この時点では担当アイドル曲が出た直後に担当Pが陥るいわゆるしんどい心情にはなりませんでした。

 

しかしCD発売後。歌詞カードを見ながらフルで何度か聞いたところ、膝から崩れ落ちた感覚となりました。

主に理由としては3つあります。(以下2番以降の歌詞ネタバレなし)

 

1.信玄誠司の苦い記憶の行方

通常雑誌やカレーイベ雑誌など所々で語られていた同僚との思い出。最近は語られることも少なくなってまいりました。信玄さんがどの様に消化しているのか、この曲で垣間見れます。そして担当Pはこの部分が切なく聞こえて崩れ落ちる。

 

2.信玄さんの仕事のスタンス

初期は若干ファンサービスなど消極的スタンスで仕事に取り組んでいたと記憶しております。(恒常SR信頼度Max台詞と最近のイベの台詞を比べると結構違う)この曲を聴くとやはりアイドルという仕事を楽しめる様になったんだな、仲間と一緒に楽しもう、そして高い目標を仲間とともに頑張ろうと思うようになったんだなと担当Pとしては嬉しい限りです。

 

3.普通の前向きな曲とは少し違う表現

信玄誠司は元自衛官です。普段ならこう言うだろうなという言葉が信玄さんだからという言い回しの表現となっております。試聴時に「時には匍匐前進するだろう」というところに他事務所Pから突っ込まれましたが、あぁでも信玄さんなら言いかねないと思うのは担当Pだからでしょうか。

 

信玄誠司の成長が垣間見れ、頼もしさが増したソロ曲「GO AHEAD SMILE」、機会がありましたらSideMゲーム内の雑誌を一通り見ていただいてから、フルで聞いていただけますと幸いです。

 


 

余談。

そろそろこの記事を投下しようかと考えていた時に信玄上位告知が来てしまい、3ndアニバをそこそこ走っていた筆者は現在別の意味で膝から崩れ落ちております。アイテムが足りない…。

(英雄:限定プラチケを40枚ぐらい放って1枚、神谷:ランキング1枚取り)

 

筆者の次イベの行方にご期待下さい。(ビンゴなら1枚取りで走ると思います)