淡々と様々なことをかく。

2次元アイドルゲームと某劇団に踊らされる日々。

今更 OOPARTS VOL.3「HAUNTED HOUSE」感想

【諸注意点】
・筆者が見に行ったのは大阪2/27昼です
オーパーツは前回の舞台も見に行っております
・NACSではリーダー派
・筆者は福岡在住です
・若干のネタバレがあります



OOPARTSにリーダーが出る。
今回の観劇のきっかけはこの一言でした。

役者・森崎博之を見れる機会は近年ちょっと少なめです。
といっても昨年は本公演がありましたが、
「カチバス」は遠方過ぎたため泣く泣く諦めるしかなかったわけです。

しかし、今回は見に行くかを経済的な事情からかなり迷ってはいて
FC先行は見送り、一言を聞いた途端に「あ、行くか」と思いモバイル先行で押さえました。
そんな状況下で今回の公演に備えたわけですがグッズ売り場が思ったより
長蛇の列だったため、グッズ列に並ぶのを早々に諦め席につくことに。

自分の席は2階席だったので上からセットを見下ろすような感じだったのですが
それでもわかる傾斜と網状の舞台。
そして網状の下にもセットが組まれており2階構造の舞台セットという
前回以上の足場の悪さであることは間違いありませんでした。


そうして迎えた開演でございますが、まずはキャストが客席の間を歩きまわっている。
特に藤やんはフリーダムで色々なところに座っていた印象があります。

惜しむらくは大阪の2階席からでは1階後方が全く見えないので
1階のキャストの様子が声だけしか見れなかったことと
チラシが配布されなかったことですね。


お芝居の中身としましてはコメディ調のいわゆる立て直し劇だったわけですが。
一個人の感想としては「もう少し色々と絞れなかったのかな」と思ってしまいました。
それぞれのキャラとか設定が濃すぎて、薄れてしまった印象が出てしまったところがあったかなと思います。

それでも最後あたりの幽霊についていく方のシーンでは、ニヤリとしてしまいました。
あ、自分はどっちかといえば鈴井さんのブラックなところが好きなのかもしれないと。


今年はジャンボリー年のため、お芝居を見れる機会はぐっと減ると思いますが
次も期待したいところです。