今回の4th感想記事に当たりましてはいくつか諸注意がございます。
下記のことをご了承の上お読みください。
- 両日とも200lv後方の席、双眼鏡等無しで見ておりましたので演者の細かい動きレポはございません
- まぁ端的に言いますと「感想とは書いてるけどかなり変わった感想です」
- なおあくまで一個人的感想です
- 一部文章はうろ覚えの部分がございます
- この筆者は765ASのPでもあるのでかなり絡めて書いている箇所があります
4thが終わってしまったわけですが、
いつの間にか始まりいつの間にか終わっていた印象です。
今回の感想に関しましてはかなり両極端な印象しか持たれないと思いますので、いろいろとご了承の上、先をお読みください。
コンパクトに纏めたコンセプトライブ
全体的な感想を一言で言ってくださいと尋ねられれば自分はこう答えるしかなかった。実際1日目終わったときに同行者に言ったと思う。
良い点といえば、ワートレ曲も絡めつつ、各ユニット1曲という縛りでテーマに応じた最適解の1曲を出したところだと思う。ユニットのカラーがわかりやすい一曲をそれぞれ出したと思うし、SideMのライブとか現地初めての人には大変入りやすいライブだったのではないかと思う。
ここからは個人的な感想になるが、今回のライブ、23曲と近年のアイマスライブにしては少なめになる。(まだ曲数が少ないシャニマスは除く)昨年SSAでライブをやったミリオン5thは35曲とこれはかなり詰め込み過ぎじゃない?と思ったが、同時期に行われているミリオン6thだと28曲なので若干の物足りなさを感じてしまった。時計見たときに早すぎない?と思ったが、最後の挨拶で1時間取るとなるとその曲数になるのかなと。
あと今回セトリがかなり読みやすかったせいか、先が読めててわりかし冷静に見られたのも個人的な感想がああいう言葉になった要因に加わっていると思う。「順当すぎて先が読めないワクワク感がない」、プロミで先が読めなすぎ感が相当ありすぎたのも反動にきてるのかなと思いました。
見せることを知っている役者の底力
1日目と2日目どちらが良かったですか?と聞かれたら、迷いもなく「2日目」。ここで自分をよく知る人間とかは首を傾げるかもしれない。担当ユニットは1日目だったからだ。
主にそう答える要因は2つあって。
一つは「役者の底力」が垣間見れたのが2日目だったから。
まずはF-LAGSの浦尾くんである。今回、F-LAGSは2人出演となったわけだが、2人となるとかなり徳武くんと浦尾くんで動きに対比があることがわかる。言葉にすれば、跳ねるように動く大吾、しなやかに動く九十九先生。と言ったところか。これは「千客万来ニーハオサァカス!」でも「Let's GO!!」でも遠目からでもあぁあそこにいるなというのがすぐにわかった。
これは益山さんにも同じようなことが言える。SSAの200lv後半以降だとまずどの役者さんがどこにいるかを把握しなければならないがフィジカル勢は比較的わかりやすい。
別の意味であれば、古畑くんだろうか。個人的な主観になるけども彼はこのSideMコンテンツにおいてはプロデューサー・ファン目線での視点を持っていてそれをパフォーマンスに落とし込め、プロデューサーを喜ばせる才能があると思う。それは1日目のスペイン、2日目のもふもふえんのパフォーマンスでよくわかったと思う。
今挙げた3人の共通点は「声優だけでなく生の舞台も並行してやっている」という点である。他には児玉くんとか狩野さんとかも該当するんだけど、声だけでなく姿振る舞いを見られる舞台を経験している人はパフォーマンス強いなということを感じたステージでもあった。*1
765Pに戻ってしまったGLORIA MOMENT
もう一つ記憶に残しておきたいのが、GLORIA MOMENTである。この筆者はアーケード時代からの765ASPでもあるのだが、SSAという場所は2014年のMoIW *2以来だった。
輝きの向こう側へ~EoJからの答えをこの曲でもらったようで熱くなってしまったのは覚えている。そして煽る炎、スタンドマイクのパフォーマンス、モニターに映る3人、特に神原さんかっこよかった…。*3
アイドルマスターを感じてしまった最後の挨拶
ここも2日目のお話になります。
まずはTwitterでも伝えたと思うんですが松岡くんの挨拶で
「御手洗翔太役としてここに立てるとは思っていませんでした」
ここで765AS兼任Pの涙腺爆発ですよ…いろいろありましたしね…。
なおこの後の315Lの汗を書いたという下りでその涙腺は元に戻りましたが。
そしてもうひとり挨拶にて印象に残ったのは村瀬さんである。何度か言ってると思うがこの筆者、むらしろの初期リスナーで村瀬さんはインドアで運動嫌いと公言したのをすごく覚えている。
なのでかのんくんの中の人に決まったときもかなりびっくりした。
元々のアイドルマスターって知らない方も多いと思いますがもとは一人のアイドルをトップアイドルに育て上げるゲームで。村瀬さんも挨拶の中で言っていたんですが
「仲間でもあるけどもみんなライバルでもある」
「みんな個性がいろいろあってその中で尊敬できるところがある」
この言葉を聞いて脳裏に浮かんだのがやはり映画「輝きの向こう側へ」で。
巡り巡ってSideMもやっぱりアイドルマスターなんだよなと思いながら聞いておりました。
そうして1週間経った今
SideMのプロデューサーとして行ったつもりが何故か765ASの思い出ボムを連発させられるという感じだったし、その3日後にミリシタニコ生で765ASの新曲発表があって、初期のアイドルマスター精神を思い出したような感覚でした。
春香P明日からイベント頑張って!*4
今後のSideMに関して思うこと
メンバーが揃うことが難しくなるのはもうわかってるんですが、4thアニバーサリー曲で次のステージに進むという曲になったので、それに付随する楽曲をそろそろ欲しいなということはアンケートに書きました。アンケート書いていない方は5/19までになりますので急いで書いてください。
あとは今後のワートレ次第ですかね…信玄さんと神谷がまだ出ていないので出た暁には発狂すると思いますがフォロワー様はスルーいただけると幸いです。*5