淡々と様々なことをかく。

2次元アイドルゲームと某劇団に踊らされる日々。

個人的「BRUTUSアイドルマスター」特集感想。

総評

コンパクトにアイマスを凝縮したらこうなりました感が強いです。
基本的な情報を抑えてある中で、なんでこの語句を持ってきたかというのも多々あり、それは別記事で突っ込みたいと思います。
なお担当は片方はいましたがもう一人は未掲載という感じだったのでフラットに書きたいと思います。

P16~ アイドルマスター15年史。

すでにここに某フォロワーが関係している時点でガチで作ったと思われるが、まさかニコニコ動画の項目があるとか思わなかった。しかも中身よく見たらほめ春香さんとか、七夕革命とか古参ニコマス勢はここで一回笑っただろうな…。アイマスは経済のところは本当に経済動かしてる感が最近ひしひしと感じるので興味深く読みました。*1

 

P32~ アンバサダーインタビュー

律子を見た瞬間にあぁ山野楽器さんお世話になっております*2という感じに思ってしまった。上京したら銀座四丁目付近によく行ってる。下手したら新宿とか池袋よりよく行ってるかもしれない。

 

P48~ 8人のPが語る、アイマスのこと、担当アイドルのこと。

松崎さんと同じく筆者もアーケードからアイマスに入った人間なのですが、曲が離れなかったんですよね…、歌マスがなかったらアイマスに入ってないんだよなと改めて思いました。あと若干プロレスをかじっている人間としてはSAGATPが出ていたのはうれしかったですね。告知も何気にデレのアイドル口調でやってたりとかしていた方なので。自分の課金額ですか…車1台分ぐらい買えるんじゃないんですかね…。*3

 

P52~アイマス構造分析。なぜハマる?なぜ続く?

実はこのページ解説記事のほうに入れていないので感想編のみになります。

推し≠プロデューサーの関係。

アイドルマスターのPは、アイドルを育てていくというのが根底にありまして。アイドルマスターというのはアイドルならびに中の人も成長過程を見守っていくコンテンツなんですよね。その育てていく過程も一緒に楽しんでいく的な。ただ、推しとプロデュースが違う点としてはプロデューサーがアイドルの内面に迫れる場面も多々あるのですが、推しというのは推してる所によっても違うんですが、見せているのは一部分的な印象を個人的には持っておりまして、その結果の中で色々解釈していくしかないなと思ってるわけです。まぁそれを最近はそれぞれの観点で解釈として発言できる方が多いので、時代は変わっていくなと個人的には思いました。どっちにしてもオタクは面倒な生き物だと思ってますけど。(自分含む)

キャラクターが回す経済。

コラムのほうは、自分が思う経済とは違っておりまして。

キャラクターコンテンツの経済って例えばゲームとかグッズだけじゃなくて地方とかでライブをやるとそこの飲食とか観光とか交通とかにも経済が回るんです。デレの神戸ライブで、大坪さんが肉まんを食べた後、市街地で売っていた肉まんが一気に売り切れるという事態も普通にありました。デレの群馬県前橋市で行われたライブでは、市側が全面協力した結果、多くのプロデューサーがライブ前に飲食店に立ち寄ったり、観光したり、お土産店にも訪れて市側がかなり感謝を述べていたのが印象に残っています。後日数名のプロデューサーがふるさと納税をやっていたのも印象的でした。

というような、いわゆる相乗効果の経済も見込めるわけですよね。我々オタク側コンテンツとしても先方に失礼のないような感じで経済回していかないというのは身をもって知っておりますし、あとアイドルマスターのPっておいしいもの好きな方多いんだよな…。だから食べ物には目がないんだよな…。それを最近は各企業分かってるんだよな…。

2.5次元的な造形美。

これを見て思い出したのは無印箱マスの告知映像ですね。ゲーセンでのタッチパネル的なものも昨今は珍しくないんですが、アーケード出始めの時は結構珍しい部類だったんです。アイマスがゲーム化されると聞いて告知映像を見に行ったら、当時のゲーム的ポリゴンとはまた明確に違いがあった、しかしながら最初からキラキラ感はあまりないアイマスっぽい感じで、ある意味一目惚れに近い感覚だったのを思い出しました。で、とどめが美希の例のセクハラさんなのコミュがでてきたことで我が家に箱マスがくることになりました。なので、個人的には箱からアイドルマスターOFAあたりまでのキャラデザが好きなんです。*4

 

P58~ 空想セットリスト会議。

若林神が切り込み、川野さんが平静になりながらも担当コンテンツ曲を薦め、佐藤貴公子がカオス方向にかき混ぜ、中川さんがきっちりキラーチューンを突っ込むという流れで面白かったです。中川さんやっぱり拝みたい。*5

P63~ セットリスト決定!厳選21曲クロスレビュー

Twitterでも言ったんですが、アイマスを何も聞かずに来たという小出君の姿勢に関してはありがとうを言いたい。アイマスの曲調はかなり幅広いのでどこが刺さるかわからないし、ありがたく貴重なレビューだったなと思います。ただ一番刺さったのがムンナイなのは笑ってしまった。

あと個人的に収穫があったのは、アルストロメリアの歌詞が歌マス的な感じだったことですね、BRUTUSで歌詞見て歌詞全部確認したらアルストロメリアは万病に効くとか大間違いじゃねえか!!!ポップな顔をしたアンチテーゼ曲じゃん!!!」というのが個人的な感想です。*6

 

P82~ アイマスをもっと楽しむ14のコラム。

9. ポプマスユニットご提案!

知ってる人は知ってると思いますが、配偶者は交通機関オタなのでBRUTUS出る前に埼京線*7鹿児島本線*8がすでに組まれていました。苦笑いしていた。

 

11. フィギュアにうっとり。

SideMももっとフィギュアを出してくださいという気持ちになった、*9コトブキヤがシャニで出してた造形細かかったミニフィギュア(そういえばあれ続編出てないがかなり出来良かった印象)かねんどろminiでいいからので、あれだったら箱買いする。

*1:文中の備前商工会議所コラボの肇ちゃんの竹湯呑、初回分が3分で売り切れましたしね

*2:別沼でお世話になっている

*3:大半はアイモバとライブの遠征代と思われる

*4:なので5ブランドの中でもキャラデザが近いSideMに惹かれるのも仕方なかったんだろうか

*5:この筆者はことあるごとに中川さんを拝みたいし、イノタクは神と言ってる

*6:シャニマスに担当はいませんが、ストレイライトしか勝たんというのはよく言ってます

*7:大崎・渋谷・池袋

*8:千早・春日・(真壁)瑞希

*9:等身大フィギュアは冬馬・四季・ピエールのみである