この記事は4年以上前に書いた
こちらの記事と微妙に連動していたり連動していなかったりしています。
書いてる人はアーケード稼働3か月後からアイマス始めた女性P、担当はやよいと信玄。担当じゃないけど好きなアイドルなどの記載は右カラムの自己紹介欄にリンク貼り付けています。
こういう機会なので個人的なチラシ裏的な文章にはなりますがとあるPはこう思っていることを記していこうと思っております。
MOIW2023の純粋な感想は下の記事より
(ただし感想は短文・Day2執筆中・おまけで一部楽曲に曲ソムリエあり)
MOIW2023が終わって、1週間が経過しようとしている。
あっという間だった。
純粋なアーケードや無印のP*1からにとってはMOIW2023のオープニング、
「ドームですよ、ドーム!!!」でもう感無量ではなかっただろうか。
最初からクライマックスすぎて泣いていた。
そうしてその後に流れてきた歌マスで心の中の思い出ボムが次々と爆発していった。
10周年を過ぎれば765ASの人生を見つめている感
個人的にはMOIW2015時点でここまでたどり着くと思ってもみなかった。
765ASはMOIW2015を最後に周年ライブが止まっております。2017年と2018年はプロデューサーミーティングというのもありましたが、765ASの単独フルライブというのは2018年の初星宴舞や2022年のSUNRICH COLORFULぐらいになります。MOIW2015以降の765ASの単独フルライブがその二つしかないので*2露出があまりなく、このまま765ASはフェードアウトしていくのだろうかと一抹の不安を抱きつつ2016年から2017年を過ごしたような感じでした。
結局、MORが始まり、単独ライブの合間にメンバーが次々とご結婚していきお子様も生まれ、そしてある程度お子様が成長したメンバーの露出が再び始まったので杞憂でしたね…。
あと最近ですと滝田樹里さんと釘宮理恵さんがTwitter始めてよかったと思っております。釘宮さんはTwitterでもそのままだったし、滝田さんと娘さんのやり取りが面白すぎます。
2018年に始まったTHE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO
楽曲派としては大変うれしかったですね…。MOIWのきっかけになったのであればうれしいところ。願わくば過去アーカイブとか定期的に開放してほしいところなのですが。実はMORで恋のHamburg♪のフラグ立ってたんですよ…。(増元さんがマンスリーパーソナリティ―担当回で触れられておりました)
普段は見られないアイドル同士の寸劇や作家さんなどゲストも定期的に来ますので是非お時間合う方は聞いてほしいです。
765AS休止中に救われたSideM
よくSideMPはSideMに救われたという声を挙げていると思いますが。よくよく考えてみれば、自分もSideMに救われたのではないかと思っています。個人的な話になりますが2015~2017年ごろが個人的に私生活が一番苦しかったなという思い出で。765ASも休止中の中、アイマスに留まれたのはSideMがいたからでした。
ドラスタの楽曲とラジオが面白かったからという理由でソシャゲに初めて手を出し、そこで出会ったのが2人目となる担当の信玄さんでした。個人的な好みとして男性キャラの場合、学生の年齢の子にはあまり興味がなく、細身の男性よりはガタイがいい男性の方が…と思っていたところに出会ってしまったのが信玄さん。出会ったのは増元さんがCVに決まる前だったので、CVが付いたうれしさもリアルタイムで経験できました。
ストーリーも乙女ゲームとかにありがちなPとアイドルがイチャイチャするものではなく、お互い信頼を築き上げてトップアイドルの道を邁進していくという王道ストーリーの中に理由あってのエッセンスをちりばめてあるというストーリーに沼りました。
sideMラジオ聞いた→面白い→ドラスタCDをリピート再生→第二回理由生開催→キャンペーンあるしsideM始めるか→雑誌漁る→信玄さん好みだ→公録→ライブやばい→ファスライ尊い→信玄さん声帯付いて中の人含めて好み過ぎる→信玄さん初上位で一枚取り #私がSideMにはまるまで
— しろざわ (@shirozawa) 2016年4月25日
最初ファスライって言ってたのに何で最近SideMPライブ表記書くときひらがななんですかね…。1stは担当が出ていなくても今でもとても良いライブだったと思います。夜の部で桜庭が眼鏡投げしたことだけは許していない。*3
10年間で変化したジェンダー観と受け入れる側
MOIW2023でSideMがかなり好意的に見られたと思うんですが、
12年前に「9.18」が起こり、そのリアルタイムを知ってる身としてはこう円満に終わったことが信じられないと言いますか。今でも夢だと思ってるところもあります。
アイマスに拘わらず、この10年間で世間のジェンダー論が
少しずつではありますが平等寄りになりつつあります。
例えばランドセルの色とか。
アイマスにおけるジェンダー観を語るのであれば
秋月涼とJupiterと水嶋咲の存在が欠かせないと思います。
今思えば時代を先取りすぎなキャラ登場や設定かなと思ったんですが
その3組がいまや全員SideMで一緒にいるわけです。
MOIW2023に全員出演していたのです。やっぱり夢…いや現実なんだよな。
全てを追えとは言いませんが、
これから長くお付き合いしていくのであれば許容性は持っておいていいと思います。
バンナム時代を先取りすぎたものをたまに出してくることがあるので。
どこのブランドも一山二山あるという話
シンデレラも10周年を超え、ミリオンももうすぐ10周年を迎えようとしております。
SideMも10周年が見えてきましたし、シャニは5周年を迎えようとしております。
どのブランドも順調に…というわけではなく色々あってここまでたどり着いていると思います。途中で離脱してしまったPもいることでしょう。
今も昔も大きい声を出す人がたくさんいてそれに乗っかっていくPも多いと思います。とっくに10年以上過ぎているPから長くプロデュースを続けるコツですが、自分のプロデュースをマイペースで貫いてください。これは4年前にも言いました。そしてまだ長くプロデューサーでいたいならアイドルのプロデュースだけでなく自分のプロデュース、特に健康に気を使いましょう。
健康と言いましても体の健康ばかりでなく精神も健康に入りますからね…。
あとバンナムは定期的に何らかしら失敗しますので、ずっとくどくど言わず言いたいことがあるならバンナムお問い合わせフォームとかに建設的な意見をお送りしてください。
肯定的な言葉より否定的な言葉の方が基本強いですし心に残りやすく、それが蓄積されていくと精神壊します。特にTwitterの信用を持ちつつ平穏でいたいのであれば時と場合によっては「沈黙は金」、とても大事。
5ブランドの力がなければここまでたどり着けなかった
正直なことを言うと765ASだけではMOIW2023にたどり着けなかったと思う。
これは他ブランドの力もあってこそ。それだけアイドルマスターというコンテンツが大きくなったなということを実感しています。
1週間たっても見た人がみんなアーカイブ擦りまくっているイベントが近年そうあっただろうか。アーカイブ終わった以降にドーム病発生すると思うので2/20まで一生懸命アーカイブ擦りまくってほしいです。